アスベストについて
アスベストとは石綿とも呼ばれる天然の非常に細い繊維状の鉱物です。
アスベストは、そこにあること自体がただちに問題なのではなく、大気中に飛び散ること、吸い込むことで健康上の問題を起こす恐れがあります。
1900年代後半にはアスベスト建材が多く使用されていましたが、現在は使用禁止とされています。
しかし、建物の解体数が現在ピークになろうとしています。
アスベストはその発じん性によってレベルが1~3まで分かれています。
アスベストは建材に様々な形で含まれていますが、その形状や密度によって工事の際に飛散するリスクも異なります。
飛散リスクが高いもの程、周囲への影響を及ぼしやすくなるため、危険性が高くなります。
その危険性が高いものから順にレベル1⇒レベル2⇒レベル3となり、危険性に応じて取り扱い方法が異なるため、専門業者への調査・除去工事の依頼が必要となります。
アスベスト除去工事の取り扱いには専門の資格が必要となります。
当社では資格保有と作業員に対して特別講習を行っております。
多くの業者はアスベストの調査・除去工事を外部へ委託することが多く、中間マージンがかかる分、料金を上げざるを得ませんが、当社では自社で除去工事を行うため、コストダウンが可能となります。